狭小住宅の間取り 33坪北入り2.5間の間口のプラン



参考プランは狭小住宅の間取りで2.5間の間口である。
約4.5mの細長いプランは6m前後の狭い間口の敷地に建築可能である。
通常の場合足場を外部に建てるため敷地境界から外壁まで60cmほど空ける。
また、隣地境界から空ける理由は他にある。
民法上の理由から隣地から50cm離す必要があり、
それよりも隣地に接近させる場合には隣地との協議が必要になる。
そのため隣地境界から間を空けて建て替えや新築することになる。
敷地を十分に利用していないのではなく
将来的に外壁のメンテナンスがしやすいメリットもあり、
通風も良くなることから極度に湿った状態を回避できるので、
住宅の構造の腐りなどを防ぐことができる。
参考の狭小住宅プランは4LDKで1階にリビングダイニング水まわりを配置
北の玄関前に駐車場を配置して南にリビングを配置する。
北側に和室を設けるがゲストルームや書斎に利用する。
2階は個室の空間となる。6畳の部屋は子供部屋用か趣味の部屋とし、
北側の8畳の部屋がベッドルームである。
真ん中の部屋の光がとりにくい場合トップライト天窓や
ハイサイドライト高窓で対応する。
坪数も小さくコンパクトで、敷地も6m前後の間口であれば
低価格にすることが可能なため土地建物で
低価格な分譲計画が可能になる。
市街地で間口を狭く割りたい場合などに使えるプラン。
また、もともと狭い敷地への建て替えの参考プランとしてアレンジできる。





Copyright (C) 2010 建売住宅データ

トップページに戻る